タレント 磯山さやかの場合

磯山さやかいそやま・さやか

1983年10月23日生まれ
茨城県出身 2000年デビュー。
公式ブログ http://ameblo.jp/sayaka-isoyama
公式ツイッター @sayaka23isoyama
「磯山さやかOFFICIAL CALENDAR2020」絶賛発売中

いろいろな人に好きなデジタル写真集を選んでもらい、グラビアの話を聞いています。磯山さんはレジェンド代表ってことで、今日はお邪魔しました。

磯山レジェンドって……。私なんてただ長くやってるだけですから、そんな(苦笑)。でもいつもグラビアはチェックしてますよ。楽屋にあれば絶対に見るし、コンビニにいけば雑誌の棚を見るし。「今週は誰が表紙かな?」「今は誰が人気なのかな?」って気になります。それにグラビアを見るのがやっぱり好きなんですよね。

好きな女のコの傾向なんてあります?

磯山私は“王道”が好きですね。キレイというよりも可愛いくて胸が大きな女のコ。

胸が大きいのは大事ですか。

磯山グラビアって水着姿を見せるものですからね。大きいとインパクトがあって、それだけで見る人の目を引きます。

ズバリ、一番気に入っているコは?

磯山大原優乃ちゃんです。笑顔が愛くるしくて、胸がバーンとある。私の中では大原さんこそ、グラビアアイドルらしい、顔立ちと体型だと思っています。

おーっ! 今日はその大原さんをはじめ、何人かのデジタル写真集を見られるようにタブレットを持ってきたんですけど。

磯山今はこんな風にグラビアを見られるんですよね。点数もいっぱいだし、本当に便利。(タブレットを見て)うん。やっぱり大原さんはかわいい! すばらしいです!

絶賛ですね(笑)。

磯山あと大原さんって、いい意味で洗練されすぎていない、素朴な親しみやすさもありますよね。見ていると、ずっとそのままでいてね、変わらないでねって思っちゃいます(笑)。

笑顔がかわいくて、スタイルがいい、さらに素朴な親しみやすさがある。これは私見ですけど、大原さんは磯山さんとかぶります。

磯山あはははは。じつを言うと、たまに言われます(笑)。(大原さんが)デビュー当時の私に似てるって。でも、私はあんなに可愛くなかったと思うから、そう言われるとすごく申し訳ない気持ちになるけど。あと私が好きなグラビアアイドルの傾向としては「グラビアが好き」っていうのもありますね。

たとえば、それは「仕事でやってる感」がないというか。

磯山そうそう! そういうのってたとえ笑顔で写真に映っていたとしても、絶対にわかっちゃいますから。心の曇りが少しでもあると見ても100%楽しめません。

磯山さんは、若いグラビアのコに相談されたりします?

磯山ありますね。今後どうしていったらいいですか?みたいなことをよく聞かれます。

なんて答えるんですか?

磯山自分をよく知りなさいって。結局、表に出るのは自分ですからね。まずは自分の売りが何か見つめて、どう撮られたいのか自分で考えなきゃって。そうでないと水着の面積がただただ小さくなっていくだけだから。あとは、王道に帰れ、みたいなことは言うかな。

王道? 王道だと、大原さんみたいな一部を除いて、差をつけずらいんじゃないですか?

磯山でも、最後はやはり王道が残ると思うんですよね。だから奇抜な水着を着たり、大胆なポーズをとったとしても、自分の中の軸は王道においたほうがいい気がします。

逆に言えば、王道でも勝負できるように、常に自分を磨くことが大事とか。

磯山そう。本当にその通りですね。

磯山さんたちは「グラビア黄金世代」みたいに言われますけどいまの女のコたちと何が違っていたと思います?

磯山なんだろう。うーん、難しいなー。SNSが当たり前の時代だからこそ、自分をアピールする場も増えたし、見られることに抵抗がないように感じますね。私たちは雑誌しかなかったので。それに肌の傷とか修正が当たり前ではなかったから周りからも転ばないように、蚊に刺されないようにとか言われて、自分でも肌に傷がつかないよう気をつかったり。

ベテランの磯山さんが言うとリアルですね。

磯山そんなこと言うと、私たちよりも上の先輩たちは、修正自体なかったからもっと意識がすごかったですけどね。気合みたいなものが伝わってくるし。

ちなみに現在もグラビア界では現役として活躍していますが、まだまだ続行していただけますか?

磯山観る方が喜んでいただけるのなら続けたいですね。やっぱりグラビアが大好きですから。

取材・文/大野智己、撮影/山下隼

磯山さやか
「俺のデジタル! ベスト5」

大原優乃セカンド写真集「吐息」

撮影/桑島智輝

いま一番グラビアを見るのが楽しい女のコ。愛くるしい表情と大きな胸の立派なスタイル、そして素朴な雰囲気。私がイメージするグラビアアイドルのど真ん中です。見る度に、いつまでもこのままでいて欲しいと思っちゃいます。──磯山

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[週プレnet Extra] 沢口愛華「少女伝説」

撮影/YOROKOBI

弾けそうなほどの胸の大きさがインパクト大。何を食べたらこんなに大きくなるんでしょう(笑)。SNS慣れしているせいか、表情も抜群。まだ高校生なんですよね。とにかく楽しみです。──磯山

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【デジタル限定】 脇田穂乃香「海の見える街」

撮影/細居幸次郎

すごく素朴で、なんだか一緒のクラスにいそうな感じ。見ていて親しみが湧いちゃいます。バンドをやっていて、しかもドラム? そんな風に見えないギャップもいいですね。このコも大原さん、沢口さんと同じく、大人にならないで、このままのあどけない感じでいて欲しいです。──磯山

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[週プレnet Extra] 倉持由香「禁断解放の尻職人」

撮影/西條彰仁

グラビアアイドルであることに誇りを持ってて、常に新しい道を切り拓いていこうとしている。すごすぎます! 写真はわりと激しい露出のものも多いんだけど、悲壮感はゼロで、爽やかささえ感じちゃう。グラビアを楽しんでいる感じが伝わってきて、嬉しくなっちゃいます。──磯山

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[週プレnet Extra] 高嶋香帆「それは突然の物語。」

撮影/丸谷嘉長

「バカ殿様」の現場で一緒の香帆ちゃん。童顔なのに胸が大きくスタイル抜群。そのギャップにひかれます。また黒くて長い髪も印象的で、ブリーツスカートにカーディガン姿が似合いそうな清楚な雰囲気があります。個人的には「音楽の先生」のような“身近で憧れの年上女性”というイメージのグラビアが見てみたいですね。──磯山

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