タレント 杉作J太郎の場合

杉作J太郎すぎさく・じぇいたろう

映画監督、ラジオパーソナリティ。
1961年9月26日 愛媛県出身
現在、ラジオ番組『痛快!杉作J太郎のどっきりナイト7』(南海放送/毎週月~日)のメインパーソナリティ。愛媛県・松山市在住

杉作さんは、週7日でラジオ番組のパーソナリティをやっていて、いまかなり多忙ですけど、グラビアを観る時間はあるんですか?

杉作もちろんですよ。グラビアはかなり見てます! ほぼ毎日、雑誌パトロールに行きますし。

毎日? 雑誌パトロール?

杉作今、僕が住んでいる松山には東京みたく、バックナンバーが置いてあるマニアックな書店はないんです。だから雑誌を買い逃したら手に入らない。そこで必ずチェックするようにしてるんです。特に大原優乃さんのグラビアが載ってる雑誌は必ず売り切れます。先日は愛媛と高知との県境まで行き、やっとの思いで買いましたよ。

すごい情熱です。でもグラビアだけ見たいなら、デジタル写真集って手もあります。いま各誌から誌面のアザーカットを使った作品がたくさん出てます。

杉作今回、教えてもらってグラジャパ!のデジタル写真集を見ましたけど衝撃でした。素晴らしい! 写真点数も多いし、いつでもどこでも買える。これは革命的です。

今回は5冊を選んでもらいましたけど、好きなグラビアの傾向はあるんですか?

杉作僕は恋愛体質の人間なんで、女のコのことをしっかり好きにならないとグラビアは楽しめないんです。なのでグラビア以前に自分が好きな、可愛いくて幸せを運んでくれそうな明るい女のコがいる作品です。単に胸とか尻がいいだけではダメ!(きっぱり)

例えばどんな方ですか?

杉作大原優乃さん。彼女は素晴らしい! 体全身から愛くるしさが溢れ出ていて、幸せな雰囲気が漂ってます。もう一生そのままでいてね!って見ながら思っちゃいます。ちなみに僕は登場した時、絶対にこのコは人気が出ると思いましたね。

それはなぜ?

杉作僕はアグネス・ラムの衝撃をモロに受けた世代なんですけど、大原さんが出た時、「ついに国産のアグネス・ラムが現れた!」と思ったんですよ。

アグネス・ラム?

杉作そう。大原さんは笑顔が素晴らしく、しかもそれが勝負カットにもなる。それってじつはすごいことだと思うんです。勝負カットってアンニュイな表情が多いものじゃないですか。僕の知る限り、完璧に笑顔を勝負カットにできるのはアグネスと大原さんだけ。だから大原さんは正当な後継者ではないかと。もちろん豊満なボディといい南国的な雰囲気といい似ているところは他にもあります。

なるほど。さっき恋愛してからグラビアを見ると言ってましたが、ということは、杉作さんは大原さんに恋をしているってことですか。

杉作その通りです。それどころか写真集を眺めすぎて今、本当に付き合ってるような気になっています。いや、大原さんは僕の彼女です。えー、すごく気持ち悪いことを言ってるというのは自分でも十分承知でしゃべっていますので(急に真面目な声で)。

大原さんが好きなのはわかりましたから他に誰かいません? もう少し冷静な感じであげてもらえると。

杉作葉月つばささんです。彼女は男のコの夢が現実になったような女性というか。『M字上げ』って写真集で、おかっぱ&メガネのルックスで、超ミニスカートから白いパンツをチラ見せさせてるカットとかあるんですけど、それなんてどこかのエッチなマンガから抜け出したみたい。見た瞬間、「生きててよかった!」と感激しましたね。

そんなに?(笑)

杉作僕はもともとマンガ、アニメに出てくるメガネのコが好きなんです。いるでしょ!? トロくて、羞恥心が薄そうな女のコ。それが現実に現れたんですから、嬉しくもなりますよ。

葉月さんも杉作さんの彼女なんですか?

杉作彼女は僕の夢の世界の彼女です。いつも眠った後、会っています。えー、また気持ち悪いことを言ってるというのは十分わかっていますので(またも真面目な声で)。

そこまでグラビアが好きなら、自分で撮りたいとは思いません?

杉作カメラを扱うのは難しいので、ディレクションとか構成をやってみたいですね。

大原さんならどんなグラビアを?

杉作僕なら全部、着衣にしますね。1枚は水着でもいいけど他はすべて着衣。もともと僕は着衣のカットがしっかりあるグラビアが好きなんです。水着に比べ、着衣だとより身近な気持ちになれますから。今回あげなかったけど、大原さんの『10代カウントダウン』って写真集に出てくる、デニムのミニスカートのワンピースとか、可愛くていいですね。

では杉作さんが考えるグラビアの面白さとは?

杉作やっぱり物語です。女のコを好きになって見るわけですから、写真の一枚一枚でいろんなことを考え、自分で彼女の物語を作っていく。それが最高に楽しい。だからデジタル写真集のようなたくさんの枚数が見られるのは素晴らしい。これでグラビアが一段と楽しめます。それにすごく楽ですね。もう高知県の近くまでわざわざ行く必要もないですから(笑)。

杉作J太郎
「俺のデジタル! ベスト5」

実は私、○○だったんです

撮影/藤本和典

大原優乃さんの記念すべき、初グラビアをまとめた一冊。彼女を初めて見た瞬間、本当に感激しました。こんなに笑顔のまぶしい子がいたのかと。しかも幸せオーラが全身からみなぎっている。一生このままでいてほしいですね。──杉作

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M字上げ

撮影/栗山秀作

エッチなマンガに出てくる女のコを彷彿させる葉月つばささんのデジタル写真集。ドン臭いメガネ女子の雰囲気を漂わせ、思い切り無造作なパンチラを見せたり、パンツ一枚でウサギのぬいぐるみを抱きながらベッドでゴロゴロしてたり、そそられるカットがいっぱい。──杉作

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成熟

撮影/蓮井元彦

現代の都会的な女性として、僕の中で代表格なのが志田さん。これは都内の高級ホテルを舞台に撮った作品。見ているとなんだか自分がデートして、一緒に部屋にいるような気になってきます。特にベッドで下着姿でたたずんでいるカットが生々しくてお気に入り。──杉作

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好きやねん。

撮影/細居幸次郎

石田さんのことは最近、知りました。笑顔がいっぱいあるわけではなく、どこか気の強そうなイメージの女のコ。自分では太刀打ちできない感じがするんですが、だからこそなんだかひかれますね。今じつに気になる存在です。──杉作

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純度1000パーセント

撮影/Takeo Dec.

十味さんはちょっといたずらっ子のような感じがいいですね。ぷくっとふくれた表情が中にあるんですが、それがすごく可愛いです。しかもじつに見事なボディ! じっと眺めていると、強力なグラビア戦士が現れた!という感じがして気持ちがたかぶります。──杉作

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