『ウルトラマントリガー』のヒロイン役を演じる豊田ルナが語る"今の私らしさ"「子供ではないけど、大人にもなりきれない。今の私らしさを素直に表現できました」


『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』でヒロイン・シズマユナ役を演じる豊田ルナが8月16日(月)発売の『週刊プレイボーイ35号』で表紙&巻頭グラビアに登場!

5歳から子役としてキャリアを重ね、「ミスマガジン2019」のグランプリ受賞をきっかけにグラビアへ進出。ブレイクスルーのときは、まさに今!

■想像力の働くグラビアを

――ついに週プレ初表紙です。

豊田 1泊2日、熊本で撮影をしてきました。両日共に大雨の予報だったにもかかわらず、ラッキーなことに、ここぞというタイミングでは必ず晴れたんですよ。雨が降っている場面もありましたが、晴れと雨、どちらの天候でも撮っていただけたので、幅のあるグラビアになりました。

――幅というと、幼かったり、大人っぽかったり、カットごとにいろんな表情が出ていますね。

豊田 撮影中、カメラマンさんが「シチュエーションによって目の表情が変わるね」と言ってくださったんです。丸くなったり、切れ長になったりして、雰囲気が変わるみたいで、うれしい言葉でした。いろんな表情を出すことで、今の私らしさを素直に表現することができた気がします。

――"今の私らしさ"と言いますと?

豊田 先月、19歳の誕生日を迎えました。そろそろ大人にならなきゃと思いつつ、まだまだ子供でいたい気持ちもあるので、とりあえず今は大人と子供の間を楽しみながら過ごしているんですね。だから、幼い表情と大人っぽい表情を撮っていただくことで、今の私らしく"子供ではないけど、大人にもなりきれていない曖昧(あいまい)な感じ"を出せたんじゃないかなぁと実感しています。

――確かに、今回も含め最近の豊田さんのグラビアは、不思議な印象があります。いい意味で何を考えているかわからなくて、簡単にはつかめない感じがするというか。

豊田 グラビアを始めた16歳の頃は、とにかく笑顔でいなくちゃいけないと思い込んでいました。楽しい気持ちが伝わるグラビアのほうがわかりやすくて、見てくださる方にも喜んでもらえるだろうって。でも、楽しくはしゃいでいるときに美しい景色がふと目に入ると、自然と脱力した表情にもなりますよね。グラビアを始めて2年。何度も撮影を重ねるうちに、場面ごとに変化する笑顔以外の表情を撮っていただくのもアリだと思うようになったんです。むしろ、何を考えているかわからない表情のほうが、想像の余地があって面白いとすら今は感じています。

――そうですね。まさしくそれが、グラビアの見応えのひとつだと思います。

豊田 だから最近は「ああしよう、こうしよう」と考えるよりも、その場に応じて変化する表情のままカメラの前に立つようにしています。今回のグラビアのテーマは「昭和の夏」。でもそれとは別に、天気や目の前の景色など、一瞬一瞬の感覚も大事にしながら撮影しました。ページをめくりながら、「このとき何を考えているんだろう? どんな気持ちなんだろう?」と、いろいろ想像しながら楽しんでもらいたいですね。

■芸能生活14年。女優としての第一歩

――5歳から芸能活動をされている豊田さんですが、当時はどんな子供でしたか?

豊田 部屋の中で積み木遊びに夢中になるような子供だったので、決して活発ではなかったです。子役自体は自分から「やりたい!」と言ってやらせてもらいました。最初はモデルをメインにCM出演が中心で、お仕事が決まるたびに喜びを感じていた記憶があります。

――当時から女優を志して?

豊田 女優への意欲が本格的に芽生えたのは、小学2年生のときに受けたオーディションの影響が大きいです。私は覚えたセリフを間違えずに言うのが精いっぱいだったのに、周りにいた同世代の子役のコたちは、ト書きに書かれていた情景が目に浮かぶほど本格的な演技をしていて衝撃を受けました。みんなにできることができない事実がとても悔しくて。子供ながらに、女優というお仕事への向き合い方をあらためて、レッスンにも力を入れるようになりました。

――夢を抱き芸能の仕事を続けるかたわら、学校生活では特待生に選ばれるほど勉強にも励まれたとか。

豊田 われながら、小学生の頃からずっとアクセル全開で頑張ってきましたね(笑)。特に数学が苦手で、夜な夜な泣きながらテスト勉強をしたこともあったなぁ。

――周りの同級生が自由に遊んでいるなか、なぜそこまで頑張れたんでしょうか。

豊田 お仕事を頑張れたのは、それが自分のやりたいことだったからです。芸能活動を言い訳に勉強をしないのは、応援してくれている家族に対して失礼だと考えていたからこそ、学校をサボりたいとも、仕事を辞めたいとも思ったことは一切ありませんでした。

――豊田さんらしい筋の通った考え方ですね。さらに、高校在学中の16歳のとき、「ミスマガジン2019」にエントリー。また新しい挑戦でしたね。

豊田 初めて賞レースに参加したので、順位や結果がすべて公開される環境に最初は戸惑うことも多かったです。結果が出るまでの過程を応援してもらえるのは心強いのですが、順位が落ちたとき、どこまで悔しさを表に出していいのかわからなくて。それから、皆さんに投票をお願いするのも忍びなかったです。雑誌を買ったり、配信を見たり、皆さんにも生活があるなかでお手間を取らせてしまうのが申し訳ないと感じていました。

――でもファンの方は、豊田さんの活動そのものに力をもらっていたはずです。

豊田 そうですね。実際、賞レースに出ることを喜んでくださるファンの方もたくさんいました。そんな方たちの気持ちを裏切るわけにはいかないという、強い気持ちでやり切りました。最終的にグランプリまでいただけて、結果を聞いたときは思わず泣いてしまいましたね。

――その後、数々のグラビア誌に登場され、今年に入って、現在放送中の『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』への出演が発表されました。

豊田 『トリガー』の出演者が発表されたとき、「あのミスマガのコだよね?」という反応をいくつかいただいたんです。そんなふうに認知してもらえているんだと感慨深い気持ちになりました。それに、今年はウルトラマンシリーズの55周年、『トリガー』のモチーフである『ウルトラマンティガ』25周年の節目です。歴史ある作品の記念すべき年のヒロインとして名を刻めたことで、またさらに女優業への意欲も高まりました。

――芸能生活14年。ここからが本当の勝負ですね。

豊田 はい。ようやく女優としての第一歩です。今の目標は『トリガー』の撮影を健康第一で乗り切ること。ひとつひとつのお仕事を焦らず丁寧に取り組んで、また次の一歩を踏み出していけるよう、半年間の放送を駆け抜けたいと思います!

■豊田ルナ(Runa TOYODA) 
2002年7月17日生まれ 埼玉県出身
身長161㎝ 特技=クラシックバレエ
○5歳から子役、モデルとして活動し、大河ドラマ2作品への出演も経験。以後、女優を目指して、高校2年生のときにミスマガジン2019のグランプリに選ばれ、グラビア活動を本格化。現在、テレビ東京系『ウルトラマントリガー』(毎週土曜9:00~)にシズマユナ役でレギュラー出演中です。
公式Twitter【@Runa_Toyoda0717】
公式Instagram【@runstagram_717】

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