『グラビア美女画報〜女子のためのグラビア講座』第84回 グラビア好きのガールズユニット・月刊PAMとグラビア女子トーク!(前編)「良いグラビアを見ると嫉妬します。『ヤバい、悔しい!』って」

グラビアライター・とり&グラジャパ!スタッフ・金髪りさのグラビア好き女子ふたりが、気になるグラビア美女やデジタル写真集を女子目線で語るコラム。今回は、今年2月にプレデビューしたばかりの船井美玖と宇都宮未来によるオルタナティブ・ガールズユニット“月刊PAM”と緊急コラボが実現。グラビア好きな4人による女子トーク前編です!


「私たちグラビアが超超大好きです」


とり 今回の女子トークは、女子グラ初の出張記念コラボスペシャルですッ! というのも私たち、月刊PAMの船井美玖さんと宇都宮未来さんがパーソナリティを務められているRCCラジオ「月刊PAMのラジオ編集会議」にゲスト出演させてもらったんですよね(2023年5月2日オンエア)。


金髪 船井さんも宇都宮さんも、私たちと同じくグラビアが大好きな女のコ。女子グラのことも知ってくださっていたみたいですよ? 嬉しいですねー。


とり 「私たちがグラビアに興味を持ったきっかけ」や「何フェチか」みたいな話を聞いてもらって、ちょー楽しかったですよね。というわけで今度はこちらの女子トークで、船井さんと宇都宮さんと、た〜っぷりお話ししたいと思います!


 

月刊PAMの船井美玖(左)と宇都宮未来(右)がステージ衣装で登場!


船井 はーい! 月刊PAMの船井美玖と……


宇都宮 宇都宮未来です。よろしくお願いします!


とり よろしくお願いしますー!


船井 先ほどご紹介いただいた通り、私たちグラビアが超超大好きなので、是非、女子グラのお二人とグラビアについて熱く語ってみたいと思っていたんですよ。コラボしていただき、ありがとうございます!


とり そんな、そんな。こちらこそです!


金髪 お二人は、それぞれ週プレでソログラビアを披露されたこともありますよね。そもそもグラビアに興味を持ったきっかけは何だったんですか?


  

2022年4月11日発売『週刊プレイボーイ17号』(撮影/細居幸次郎)2023年1月4日発売『週刊プレイボーイ3・4合併号』(撮影/東京祐)より。


船井 私は、小さい頃から、漠然とセクシーなお姉さんに対する憧れが強くあって。グラビアに興味を持った具体的なキッカケを、はっきりとは覚えていないんですけど、こじはる(元AKB48の小嶋陽菜)さんの影響が大きいのかな?と思いますね。


とり こじはるさんって、AKB48にいた頃からズバ抜けて色気がありましたよね〜。


船井 そうなんですよ! 私、とにかくAKB48が大好きで、小学生の頃、AKB48のメンバーと恋ができる恋愛シミュレーションゲーム『AKB1/48 アイドルと恋したら…』にどハマりしていたんです。


推しはあっちゃん(前田敦子)だったんですけど、あっちゃんとの恋に進もうと思ったら、毎回途中で、こじはるさんがドキっとするようなお誘いをしてくるんですよね。


とり え、ドキっとするお誘いって?


船井 「今晩、会おうよ」とか「運動してあったかくなろう?」みたいな(照)。


金髪 まさか、変な深読みしてないですよね……?


船井 の、ノーコメントで(笑)! その辺りから、こじはるさん目当てでグラビアを見るようになった気がします。当時はAKB48さんがたくさん水着グラビアをやられていたので、自然と目にする機会も多かったですしね。


とり おマセな小学生だなぁ〜。宇都宮さんは?


宇都宮 私も、小・中学生の頃から現場に通いまくるくらいNMB48さんのファンでしたが、グラビアに関しては、船井の影響が大きいですね。


というのも、私と船井は、もともと秋元康さんプロデュースのガールズバンド・ザ・コインロッカーズに在籍していて、当時は同じ寮に住んでいたんです。帰り道、コンビニに寄ったら、必ず勧められるがままに週刊誌を読まされていました。「このグラビア、めっちゃ良くない!?」って(笑)。


船井 「今週はこのコが表紙だよ!」って、教え込んでいました(笑)。といっても未来ちゃんは、「えぇ〜、おっぱい……?」みたいな反応をしていたよね。


宇都宮 当時まだ15歳でしたから。でも、船井と一緒に見ていくうちに、だんだんグラビアの良さが分かるような気がしてきて。今では普通にファンです!


船井 つい先日も、二人でカフェに入って、菊地姫奈ちゃんのセカンド写真集『moment』を見ながら一生喋っていたもんね(笑)。


宇都宮 姫奈ちゃんはマジでヤバいよ。すかさずヒットを打ってくるんだもん。


船井 まだ18歳だよ? スゴすぎー!


金髪 話が止まらないな(笑)。


船井 アハハ。すみません。二人でいるときは、ずーっとこんな感じなんです(笑)。


とり ちなみに、お二人はどういう目線でグラビアを楽しんでいるんですか?


宇都宮 私は、単純に「かわいい」って思いながら見るタイプですね。女のコの表情や体も見るんですけど、衣装や写真の質感なんかを全部ひっくるめて、感覚的に楽しんでいます。


どちらかというと、船井のほうが細部を見るタイプですね。「このカットはお尻がいい」みたいな。昔から、細かいポイントを踏まえながら魅力を伝えてくれていた気がします(笑)。


船井 でも、自分がグラビアをやらせてもらうようになってから見方が変わりました。良いグラビアを見ると嫉妬するんです。最近は、グラビア誌を見ながら「ヤバい、悔しい!」ってずっと言っています。


とり というと?


船井 グラビア全体に言えることだと思うんですけど、グラビアって、どれも“そのコにしかできない表現”じゃないですか。胸が大きいとか、顔がかわいいとか、生まれ持った個性から放たれる魅力には敵わないというか。


そのコが写っている良いグラビアは、そのコだからこそのグラビアで、私が立ち入る隙は1ミリもないんですよね。その感じに嫉妬しちゃうんです。


宇都宮 あー、分かる。


船井 なんて言っておきながら、菊地姫奈ちゃんの写真集を「ヤバい、ヤバい!」って興奮しながら楽しんでいるんですけど(笑)。あぁ〜、グラビアって、いくら語っても尽きないですね!



「初グラビアのために髪をショートにしました」


とり グラビア愛が伝わったところで、お二人が週プレで披露されたグラビアを振り返らせてください。まずは船井さん。確か、週プレでの撮り下ろしが人生初グラビアだったんですよね?


 

船井美玖『The night is long that never finds the day.』(撮影/細居幸次郎)


船井 そうなんです! お話をいただいたときは、嬉しすぎてビックリしちゃいました。週プレさんの編集部には、ザ・コインロッカーズ時代から、計5回ほどご挨拶に行かせてもらっていたのですが、なかなか撮り下ろしに繋がらなくて。


「私、おっぱいないしムズかしいのかなぁ……」って、ションボリしていたんですけど、時を経て、大好きな週プレさんで夢が叶えられて、感無量でした。


金髪 スゴくかわいかったですよ!


船井 え〜、ありがとうございます! 私、「初グラビアは絶対ショートカットでいこう」って決めていたんです。今となっては意外かもしれないですけど、それこそザ・コインロッカーズ時代は、肩につくくらい髪が長かったんですよ。


金髪 えーっ、そうだったの!? なんでショートにしようと?


船井 単純に、ショートカットの女のコのグラビアが好きだから、ですね。髪が短いと、顔と体のバランスが綺麗に見えるじゃないですか。


宇都宮 武田玲奈さんとか大好きだもんね。


船井 そう〜、大好き! それにショートカットと言ったら、やっぱり広末涼子さんじゃないですか。週プレさんの撮り下ろしが決まって、改めて写真集を見返して「ショート一択だな」って。


とり そういえば、女子グラのYouTube動画で「ショートカット美女特集」をやったとき、金髪さんが船井さんのデジタル写真集を紹介していましたよ。


船井 あ〜、見ました! 「布団から生まれてきたコ」ってやつですよね?


金髪 そ、それはとりさんの謎コメントですね(笑)。


 

船井美玖『The night is long that never finds the day.』(撮影/細居幸次郎)より。動画では、同シーンのカットに対して「布団と羽織っているシャツの柄が似ていて、布団から生まれてきたみたい」と、とりが謎のコメントを発していました。


宇都宮 あと、船井はグラビアの中でも、カメラマンの細居幸次郎さんが大好きなんですよね。


船井 そう! めちゃくちゃ大好き! ザ・コインロッカーズ時代に、ヤンジャンさんで開催されていた『美少女図鑑』コンテストに応募したんですけど、それも、“グランプリ受賞者のグラビアを細居さんが撮る”と書いてあったからなんです。


週プレさんでの初グラビアのときも、担当編集さんから「カメラマン、誰が良い?」と聞かれて、迷うことなく「細居さんが良いです!」とリクエストさせてもらいました。


とり 熱量がスゴい(笑)! 細居さんのどんなところがお好きなんですか?


船井 細居さんが撮るグラビアって、何だか懐かしい感じがするんですよね。会ったことないのに、初恋の女のコと再会したような気分になれるというか。大好きな坂道グループの写真集を見ていると、だいたいカメラマンが細居さんなんですよね。


とり カメラマンさんの作風にまで言及できるなんて。相当細かくグラビアをチェックされている証拠ですね。今後もしご自身でグラビアをセルフプロデュースする機会があったら、どんなグラビアをやってみたいですか?


船井 畳に縁側、あと川に行くグラビアをやってみたいです。ザ・コインロッカーズ時代からずーっと言っているんですけど(笑)、雰囲気暗めのグラビアに憧れがあるんですよね。今は清潔感のある部屋でまったり系が多いので、いつか挑戦できる日が来るのを楽しみにしています!


とり 期待しています! では、宇都宮さんのグラビアのお話は後編にてお聞きしましょう。


●船井美玖(ふない・みく)

2001年4月27日生まれ 広島県出身 身長163cm

趣味=邦画鑑賞、ゴルフ 特技=料理(調理師免許を所持)

◯2021年12月に解散した「ザ・コインロッカーズ」でボーカルとして活躍。現在は、ソロで多数のグラビア誌に出演しつつ、月刊PAMとして活動中。

公式Twitter【@Funai_Miku】

公式Instagram【@funai_miku】


●宇都宮未来(うつのみや・みらい)

2003年7月14日生まれ 兵庫県出身 身長153cm

趣味=ドラマ鑑賞、物件探し

◯2021年6月に「ザ・コインロッカーズ」を卒業後、2022年から再始動。現在は、月刊PAMとして活動中。

公式Twitter【@Utnmy_Mirai】

公式Instagram【@mirai_utsunomiya】


*月刊PAMがパーソナリティを務めるRCCラジオ「月刊PAMのラジオ編集会議」は、毎週火曜日23:30〜24:00に放送中! 来週5/9(火)の放送には、またまた女子グラがお邪魔しちゃいます!


 

【デジタル限定】船井美玖写真集「The night is long that never finds the day.」

撮影/細居幸次郎

価格/¥1100(税込)

語り出したらグラビア愛が止まらない! そんな船井ちゃんの記念すべき初グラビアをまとめた一冊です。タイトルの和訳は「明けない夜はない」。ザ・コインロッカーズとしての活動を終え、新たな道へと歩を進めたタイミングで叶った、念願のグラビア。薄暗い部屋の中に光る、透明感のある肌。あどけない表情にこもった熱を感じてください!


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2023年5月14日(日)23:59まで!!

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金髪りさ

1992年生まれ、兵庫県出身。

元週プレ酒場店員で200人を超えるグラドルを担当した。

趣味/ホラー映画鑑賞

Twitterアカウント【@sutekiend】


とり

1997年生まれ、兵庫県出身。

妄想を得意とするグラビアライター。

趣味/散歩、レコード収集

Twitterアカウント【@seikatsu_tori】

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