2023年3月11日 構成/とり 撮影/金髪りさ
グラビアライター・とりとグラジャパ!スタッフ・金髪りさによるグラビア好き女子ふたりが、気になるグラビア美女やデジタル写真集を女子目線で語るコラム。今回はエチエチなグラビアが話題沸騰中の小日向ゆかさんと女子トーク!
■美脚の秘訣は”ヤギミルク“
とり 『週プレ プラス!』の「+スペシャル」で小日向ゆかさんのグラビアが絶賛配信中です(+スペシャル『ムニムニムニむ。』)。早速ですが、どのカットもめちゃくちゃ良くないですか? 最初に見たとき、スゴく興奮しちゃいましたよ。
金髪 へぇー、どういうところに興奮したの?
とり 沖縄を舞台に海やホテルで撮影されたグラビア。シチュエーション的には王道なんですけど、小日向さんとの距離感の縮め方が最高なんですよ。
前半は、海や屋外で程よい距離感を保ちつつ、最高にかわいい瞬間だけを写しているのが、後半になると屋内でのシーンが多くなって、心の距離がじわじわと縮まっていくかのように生っぽい接写が増えていくんです。
ドキドキしますよねぇ。全貌は、是非「+スペシャル」でチェックしていただきたいのですが……。
金髪 じゃあ、その思いを小日向さんご本人にぶつけちゃってくださいよ!
小日向 は〜い、よろしくお願いします!
とり よろしくお願いします……って、エェー!? 小日向さん!?
小日向 そうです。小日向ゆかです!
金髪 何でビックリしているんですか! 今日は小日向さんをお招きしての女子トークだって話だったでしょー?
とり そ、そうでしたっけ。いやぁ。ご本人を前に貪(むさぼ)るようにグラビアを見てしまって、何かすみません……。恥ずかしいなぁ。
小日向 そんな〜、むしろ感想をいただけて嬉しいです。もっともっと、ジャンジャンくださいッ!
金髪 今回の撮影は、1泊2日の沖縄ロケだったんですよね。どういうテーマのグラビアなんですか? 「+スペシャル」の説明欄には、「フレッシュが溢れちゃう」「奔放なお姉さん」「ゆかっぴぃの足が良すぎる」「最接近」と、独特な4つのキーワードが書かれていますけど。
小日向 そうです! まさに、そんな感じの4テーマで撮影していただきました。
シーンごとに、テーマをもとにした自分なりの妄想を織り交ぜて好きなように動いていたので、カメラマンの小塚(毅之)さんも追いかけるのが大変だったと思います。
まぁ小塚さんだったら、私が何をしても良い感じに撮ってくださるだろうという安心感があったので、思うがままにやらせてもらいましたけど(笑)。
とり 小塚さんとは、今回に限らず何度か撮り下ろしでご一緒されていますもんね。と、いきなりですが、個人的な推しカットを紹介しても良いですか?
こちらのホテルのベッドでくつろいでいるシーン。小日向さんのリラックスムード満載なポージングもさることながら、何よりスタイリングがかわいくて。こんなピンクのニーハイソックス、なかなか履かないですよね?
+スペシャル『ムニムニムニむ。』(撮影/小塚毅之)
小日向 おぉ〜、このカットいいですよね! 私も好きです。まさに今まで挑戦したこのない系統の衣装で新鮮でした。確か、“だらしなさをおしゃれに”みたいなイメージで撮ってもらったんですよね。
金髪 私は、このキャンディ二個持ちのカットが気になりました。前に本誌に掲載されていたグラビアのタイトルも「ゆかぺろきゃんでぃ」でしたよね。この謎のキャンディ推しの真相が気になっていたんです。実際、お好きなんですか?
+スペシャル『ムニムニムニむ。』(撮影/小塚毅之)
小日向 いや〜、特別キャンディが好きなわけではないですね(笑)。何でだろう。私、キャンディっぽいのかな?
でも、ひとつアイテムがあるだけで妄想が広がるきっかけになりますから。キャンディは、いくらでもウェルカムです!
とり ちなみに、小日向さんのイチオシカットはどれなんですか?
小日向 うーん、いっぱいあって選べないなぁ。でも強いて言えば、この際どいデニムを履いているカットですかね。
この衣装では、とにかく脚やお尻を綺麗に撮っていただいたんですよ。これほどまで脚にフィーチャーされたグラビアは今回が初めてでしたが、小塚さんに「めっちゃ良い脚だー!」とたくさん褒めていただいて自信がつきました(笑)。
デジタル写真集『ムニムニムニむ。~prologue~』(撮影/小塚毅之)
とり うん、確かに“めっちゃ良い脚”です(笑)! 小日向さん流“美脚の秘訣"は何かあるんですか?
小日向 いやー、普通ですよ。筋トレして、ヤギミルクを塗ってマッサージするくらいです。
とり ヤギミルク……? ここでもヤギなんですか!?(グラビア界イチのヤギ好きとして有名な彼女。過去、週プレ公式YouTubeチャンネルで「1min.自己紹介チャレンジ!」に挑戦してもらった際も、回答のほとんどがヤギで、スタッフを困惑させていました)
小日向 アハハ。あの〜、ヤギミルクのボディクリームがあるんですよ。最近、現場でお肌を褒めていただくことも多いんですが、恐らく全て、ヤギミルクのおかげなんですよね。ヤギは偉大ですよ〜。かわいいし、カッコいいし、それに……。
金髪 あれっ、いつの間にかヤギトークになってる!?
■「私、こんなことまでしちゃってたの……!?」
とり ヤギの話は一旦置いておいて(笑)、グラビアのお話をもう少し聞かせてください! 週プレに初登場されたのは2021年3月。今からちょうど2年前でした。
2021年3月29日発売『週刊プレイボーイ15号』より(撮影/熊谷貫)
小日向 うわぁ、懐かしい〜! このときは、とにかく恥ずかしくて、ポージングなんて全く何も考えられなかったんですよね。カメラマンさんを困らせちゃうくらい自由に動きまくっている今からは、想像できないほどカチコチでした(笑)。
金髪 そうだったんですか? 当時からSNSでグラビアがバズっている印象があったから、撮影には慣れっこだと思っていましたよ。
小日向 意外とそうでもなくて。雑誌の撮り下ろし自体まだ3回目くらいだったので、フィッティングのときも「えっ、スタイリストさんがいる前で脱ぐんですか!?」みたいな感じで、ずっとワタワタしていました。発売された本誌も買いはしたものの、すぐには自分で見られなかったです。
金髪 私の勝手なイメージですけど、小日向さんって、スゴく勝気な人なだと思っていたんですよね。そもそも小日向さんがバズったのは、“かわいすぎるインスタグラム”がきっかけだったじゃないですか。それも向上心ゆえに、戦略を考えて運用されていた結果なのかなーって。だから、そんなふうに自信なさげな過去があったとは、ちょっと意外でした。
小日向 えぇ〜? 全然ですよ(笑)。もともと自分に自信があるタイプではないし、雑誌の撮り下ろしに出られて嬉しい反面、インスタにアップする写真のように加工ができないから、「ヤバイ、本当の姿がバレてしまう……」なんて、おかしな心配をしていたくらいなんです。
金髪 本当の姿って(笑)。実物もめちゃくちゃかわいいのに。
小日向 エヘヘ。ここ数ヶ月で、ようやく自分の無加工顔に慣れてきたところです(笑)。
とり 今や「脱ぎたがりでマネージャーさんを困らせている」なんて話も聞きますが、いつ恥ずかしさを克服されたんですか?
小日向 うーん。具体的なきっかけがあったというよりは慣れが大きいと思います。
スタイリストさんと顔見知りになるにつれて、緊張も和らいだというか。あとは、撮影時間も限られているわけだし、時短できるところは時短しなきゃって考えに変わってきたんですよね。
モジモジしている暇があるなら、素敵な写真をたくさん撮ってもらう方がいいでしょ! って。
とり こんなところで恥ずかしがっている場合じゃないぞって。
小日向 そうそう。もはや最近は「えぇ〜い! 脱いじゃえ、脱いじゃえ!」って感じです(笑)。
とり それは極端すぎる気がしますけど(笑)。
小日向 そうそう。前回の撮り下ろしでは、無意識のうちにビキニの紐を解いていたんですよね。本当は、ここまで攻めるつもりはなかったんですけど、気づいたらこうなっていて……。
デジタル写真集『エチエチの天才』(撮影/佐藤佑一)
金髪 気づいたらって、そんなことあります!?
小日向 撮影中は、妄想の世界を生きる自分が憑依しているところがあるんです。あがった写真を見たときに「あれっ、私こんなことまでしちゃってたの!?」って、初めて大胆な自分に気づくパターンが結構多いんですよね(笑)。
金髪 だ、大丈夫なんですか……!? 「やりすぎちゃったなー」って後悔することとか、ない?
小日向 後悔はないですけど、私はグラビアを見るのも、妄想するのも大好きなので、ついタラレバを考えちゃいますねぇ。このシチュエーションだったら、自分よりも、あのコの方が絶対かわいく撮れるだろうなー、みたいな。言っていても仕方ないんですけど。
とり そこは、ご自身の作品として自信を持ってくださいよ!
金髪 では改めて、グラビアをやっていて楽しいところを教えてください。
小日向 大好きな妄想を現実にしていけるところ、かな。普通に生きていたら、エチエチな妄想は妄想の世界だけにとどまるものじゃないですか。でもグラビアでは、それを自由に表現できる。
しかも、それでファンの方たちに喜んでもらうことだってできるんです。私の妄想を叶えるだけでなく、「こういう姿が見られたら嬉しいかな?」って、ファンの方を思いながら表現するのも楽しいです。
媒体によって求められる形も違いますし、どんどん突き詰めて、新しいエチエチなグラビア表現を開拓していきたいですね。
とり グラビアへの熱い気持ち、しかと受け止めました! ちなみに、やってみたいグラビアはあるんですか?
小日向 えぇ〜、そんなのいっぱいありすぎますよ! よくインタビューで言わせてもらっているのは貝殻ビキニですけど、他にもまだまだ夢はたくさんあって。(スマホに保存してある画像を見せながら)例えば、こういうのとか!
とり えっ、水着姿の女性が竹の子みたいな形の大きな桶から水をかぶっていますけど……、これ何なんです?
小日向 何だろう、オイルなのかなぁ? 液体で濡れて水着が透けている、このテクスチャーが堪らないなって! めっちゃエチエチじゃないですか?
金髪 エチエチだけど、想像よりだいぶ独特でワイルドでした(笑)。
小日向 パンツをズラして半分お尻が出ちゃってる、みたいなシチュエーションもかわいいですよね。あとは〜……。
とり まだまだ無限に出てきそうですけど、どれも癖が強そうなのは分かりました(笑)。小日向さんのエチエチ探究、いったいどこがゴールなんでしょう。でも、いつか叶えられるといいですね!
小日向 ンフフフフ。今回「+スペシャル」のグラビアでは、どちらかというとおしゃれに撮り下ろしていただいたので、次は野蛮な感じに挑戦してみたいかも〜、なんて。週プレさん、よろしくお願いします!
「週プレ プラス!」+Special『ムニムニムニむ。』撮影/小塚毅之 週プレ プラスで閲覧可
バラエティ番組や大物YouTuberとのコラボで話題&エチエチが止まらない小日向ゆかさんの最新グラビアはコチラ! かわいい笑顔に色っぽく攻めた衣装はもちろんのこと、今作で注目なのはスラリと伸びる脚。上から下からあらゆる角度で、その美しさが堪能できます。おしゃれなスタイリングも必見。妄想好きなゆかっぴぃに負けないよう、たっぷり妄想しちゃってください!
【デジタル限定】小日向ゆか写真集『エチエチの天才』撮影/佐藤佑一 価格/¥1100(税込)
気づいたらビキニの紐を解いちゃってた……!? 妄想の世界に生きる小日向さんが憑依した疑惑のある一枚が表紙となった本作。浴衣をはだけさせたり、裸にオーバーオールをあわせたり、身近な衣装でナチュラルなエチエチを披露してくれています。さすがは天才。どんなシチュエーションもエチエチにしちゃうんだから!
■小日向ゆか(Yuka KOHINATA)
1997年8月26日生まれ 群馬県出身
身長160㎝ B87 W62 H90 血液型=A型 趣味=ヤギを愛でる
○"かわいすぎるインスタグラム"で注目され、グラビアデビュー。YouTubeでは"有村架純似の美女"として各大物YouTuberとコラボし大きな反響を集めている。また2月5日には『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、3月8日には『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にも出演し話題に。
公式Instagram【@mogmog_yukappy】
公式Twitter【@mogmog_yukappy】
金髪りさ
1992年生まれ、兵庫県出身。
元週プレ酒場店員で200人を超えるグラドルを担当した。
趣味/ホラー映画鑑賞
Twitterアカウント【@sutekiend】
とり
1997年生まれ、兵庫県出身。
妄想を得意とするグラビアライター。
趣味/散歩、レコード収集
Twitterアカウント【@seikatsu_tori】