『グラビア美女画報〜女子のためのグラビア講座』第80回 エチエチグラドル・小日向ゆかさんとグラビア女子トーク(後編)「最近は『ヤギがいてくれたらいいやー』って感じで」

グラビアライター・とりとグラジャパ!スタッフ・金髪りさによるグラビア好き女子ふたりが、気になるグラビア美女やデジタル写真集を女子目線で語る本コラム。今回はエチエチなグラビアが話題沸騰中の小日向ゆかさんとのグラビア女子トーク後編です!


『グラビア美女画報〜女子のためのグラビア講座』第80回 エチエチグラドル・小日向ゆかさんとグラビア女子トーク(前編)「もはや『えぇ〜い! 脱いじゃえ!』って感じ(笑)」



■ヤギ牧場では〇〇〇〇がやりがいあります!


とり 小日向さんといえばヤギ好きなイメージが強いですけど、そもそも何がきっかけでお好きになられたんですか?


小日向 子どもの頃、家の近所にいたヤギとよく戯れていたんです。きっかけというより、好きになるのが自然だったというか。わりと身近な存在だったんですよね。


金髪 そ、そんな家の近所にヤギがいるものなんですか?


小日向 私、地元が群馬県なんですけど、山の方に行けば、柵越しに触れるヤギがたくさんいたんですよ。田舎あるあるなのかな? 都内にはいないですもんね(笑)。


金髪 でも以前、立川駅の近くでヤギを見かけましたよ。あのー……


小日向 ヤギレンジャーですね(食い気味に)!!


金髪 えっ、ヤギレンジャー?


小日向 立川市や多摩市などの地域で除草活動を行なっているヤギチームがいるんですよ。通称「ヤギレンジャー」。毎年、雑草が生い茂る夏前から秋ごろにかけて活動しているんですよね。


金髪 そうそう! 私が見たヤギたちも、雑草を食べていました。ヤギが除草に使われているって知らなかったからビックリしちゃって。


小日向 意外と“シゴデキ”(仕事ができる)なんですよ、ヤギって。それに、ヤギたちにとって雑草はエサになるわけだから、除草機を使うよりも環境に優しいんです。サステナブルなんです!


とり そんなチームがあるなんて知りませんでした。さすが、詳しいですね(笑)。お休みの日は、ヤギに会うためヤギ牧場に行かれるなんて話を小耳に挟みましたけど、都内近郊に牧場ってあるんですか?


小日向 ありますよ。といっても、気軽にフラッと行ける距離にはないですね。おすすめは成田にある「成田ゆめ牧場」。都内からだと1時間半以上かかるかな。ヤギに会いたくなったときは、大体そこに行っています。癒されますよ〜。


+スペシャル『ムニムニムニむ。』(撮影/小塚毅之)より。最新グラビアの撮影で沖縄に行った際も、ひとりだけ延泊してヤギ牧場に行ったのだとか……?


とり 牧場に行ったときのルーティンとかあるんですか? 小日向さんが牧場でどんなふうに過ごされているのか、気になります。


小日向 えぇ〜っ、普通ですよ!


とり 普通って何ですか!?


小日向 あのー、基本ひとりで行くんですけど、まず到着したらヤギたちに挨拶します。「おはようございます。今日も元気そうですね」って。それで、おやつをあげたりしながらヤギと戯れて、一通り癒されたら今度はフンの掃除をします。


金髪 フン掃除!?


小日向 結構楽しいですよ? ホウキとチリトリでコロコロコロ〜って。フンを拾ってあげることで、ヤギがフンを踏まずに済むんです。ヤギの役に立てるんです。もう、めちゃくちゃやりがいがあるんですよ!


金髪 それ、楽しんでいるの小日向さんだけじゃ……?


小日向 そんなことないです。むしろ人気ですよ! だって私がフン掃除をしていたら、周りの子どもたちが「やりたい! やりたい!」って集まってくるんですから。是非一度、牧場に行ってフン掃除をされてみてください。きっと私が言っている“やりがい”を分かってもらえるはずです!


金髪 私に分かるかな(笑)。


小日向 ある程度フン掃除を終えたら、ヤギ以外の動物たちにも挨拶をします。主にウシですね。そして、またヤギと戯れて、ソフトクリームを食べて帰るっていうのが大まかなルーティーンですかね。これで3〜4時間は楽しめます!


とり それでまた1時間半近くかけて都内に戻ってくると(笑)。なるほど。確かに、非日常感がありそうですね。私も行ってみたいかも!


小日向 是非是非〜!


とり それにしても、本当にヤギがお好きなんですね。愛がめちゃくちゃ伝わってきましたよ。


小日向 ただ、実は私、家で猫を2匹飼っているんですよ。最近、ヤギの話ばかりしているからか、SNSでも猫の投稿が減っちゃって。昔から知ってくださっているファンの方から「猫ちゃん、元気?」って、猫への愛情が薄れてしまったんじゃないかと心配されているんです。だから、この場で言わせてください! 猫も、めちゃくちゃ愛してます!!



■好きなタイプはケモミミ!?


小日向 今日、おふたりとお話しできてスゴく楽しいです。私、プライベートでは基本的にぼっちなので。こうして女子同士、ワイワイ話す機会もないんですよね。


とり そうなんですか? 普通に楽しくお話しさせていただいていたので、全くそんなふうには感じませんでしたよ。じゃあ、普段は何して過ごしているんです? ヤギ以外で(笑)。


小日向 ヤギ以外だと、アニメやドラマを観るか、漫画を読むか、ですね。典型的なインドア派です。そうそう、最近『ぼっち・ざ・ろっく!』というアニメを観たんですよ。バンドを組みたいけど、コミュ障ゆえに友達がひとりもいない高校生の主人公が、ひょんなきっかけからバンド活動を始める物語で。もう、めちゃくちゃ共感ポイントが多かったんです。


とり 例えばどんなところで?


小日向 学生時代、自分から誰かに話しかけるのが億劫だから、好きなバンドのグッズをカバンにつけて“話しかけられ待ち”をするとか。私の場合は好きなアニメのグッズだったけど、全然話しかけてもらえなかったなーとか(笑)。あと、LINEの通知は家族か公式LINEだけ、とか!


とり アハハ。“ぼっちあるある”に共感されたんですね。


小日向 そうそう、そうなんです! いやぁ〜、ひとりで出かけるのは全然平気なんですけど、やっぱり友達が少ないのは寂しいですねぇ。お二人は、お友達が多い方ですか?


とり あっ、私は全然です。


金髪 私も少ない方です(笑)。


小日向 エェーっ! もしや、お仲間ですか?


とり そ、そうみたいですね(笑)。


小日向 あららー。寂しいですね、私たち……。


とり 寂しいですよねーって、このままぼっちトークに花を咲かせたいところではありますが、あまりにも陰な感じが強くなっちゃう気がするので(笑)、女子トーク恒例の恋バナで気分を変えましょう。小日向さんは、お付き合いするならどんな人が理想ですか?


小日向 うーん。正直、あまり考えたことないなぁ。


金髪 好きなタイプのアニメキャラクターとかもいないんですか?


小日向 あー、中高生の頃はありましたね。当時は、白髪&長髪にケモミミがある人がタイプでしたッ! ンフフフ。


金髪 ケモミミの時点で三次元じゃあり得ないね(笑)。


とり アニメ好きで、一緒にアニメ鑑賞を楽しめる人とかはどうですか?


小日向 良いと思います! ただ、一緒にアニメを楽しめるのは素敵ですけど、アニメをきっかけに揉めたくないな〜とも思っちゃいますね。「このアニメ、ココが良いよね〜」「えっ、ソコかよ!? わかってねぇなー」みたいな。そこから喧嘩に発展しちゃったら、アニメ自体が楽しめなくなっちゃうじゃないですか。多分、好きなモノはひとりで完結したいタイプなのかもしれないです。


とり あぁ〜。自分から聞いておいて何ですが、その感じ、スゴくよく分かります。私も、中高生の頃は古い音楽ばかり聴いていて趣味の合う友達が少なかったんですけど、逆にひとりで自由に没入していられるのが心地よかったくらいなんですよね。


小日向 まさに! 既にひとりで楽しめている分、あえて一緒に楽しめる人を求めたりはしないかな。というか、もはや最近は「誰かと付き合えたら」なんて考えないです。ヤギがいてくれたらいいやーって感じ。だって、難しいじゃないですか。自分の理想に近い人に出会えたとしても、理想とは違った一面も絶対にあるわけだし。


とり うんうん、確かに。


小日向 ときどき思うんです。私を応援してくださっているみなさんは、私を“理想的な人”だと思うかもしれないけど、実はそんなことない可能性の方が高いんだろうなって。部屋が汚かったり、料理ができなかったり、ダメダメなところがたくさんあるんですよ。だからあまり、理想とかは考える必要がないかなって。うん、難しいことは考えたくなーい。アハハ。


+スペシャル『ムニムニムニむ。』(撮影/小塚毅之)より。考えることを放棄した小日向さんの図。


金髪 実際、ひとりでも楽しめることがあるのなら、別に無理に誰かと付き合う必要はないですもんね。


小日向 でも、矛盾しているようで、やっぱり共通の趣味を持つ友達はいた方が良いのかなって気持ちもどこかにあるんですよね。友達とまではいかなくても、一緒にイベントに行ける相手とか。このままひとりで楽しめる趣味を広げていくか、勇気を出して友達作りに一歩踏み出すべきか。日々、悩みながら生きています(笑)。


金髪 本当に友達が多い人は、もっと単純なんですよ。「その服、どこで買ったの? かわいいー!」って、そこから会話を広げて仲良くなっちゃうんだから。私にはできないけどさ(笑)。


とり 確かにファッションの話は、趣味嗜好に関わらず、誰とでも気軽に話せるテーマかもしれないですね。


小日向 あぁ〜、そういう意味では、グラビアの現場でお世話になるスタイリストさんやヘアメイクさんとは自然と会話が弾むかも。みなさんがお話し上手なのもあると思うんですけど。だから私、グラビアが好きなのかな。スタッフさんたちと他愛ない話ができる、唯一の現場なんですよ。


金髪 おぉ〜、いいじゃないですか! そういう場があるんだし、無理に悩まなくても。


小日向 そうですね! 楽しいのがいちばん! アハハ〜。



■小日向ゆか(Yuka KOHINATA)

1997年8月26日生まれ 群馬県出身

身長160㎝ B87 W62 H90 血液型=A型 趣味=ヤギを愛でる

○"かわいすぎるインスタグラム"で注目され、グラビアデビュー。YouTubeでは"有村架純似の美女"として各大物YouTuberとコラボし大きな反響を集めている。また2月5日には『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、3月8日には『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にも出演し話題に。

公式Instagram【@mogmog_yukappy】

公式Twitter【@mogmog_yukappy】



「週プレ プラス!」+Special『ムニムニムニむ。』撮影/小塚毅之 週プレ プラスで閲覧可

バラエティ番組や大物YouTuberとのコラボで話題&エチエチが止まらない小日向ゆかさんの最新グラビアはコチラ! かわいい笑顔に色っぽく攻めた衣装はもちろんのこと、今作で注目なのはスラリと伸びる脚。上から下からあらゆる角度で、その美しさが堪能できます。おしゃれなスタイリングも必見。妄想好きなゆかっぴぃに負けないよう、たっぷり妄想しちゃってください!


金髪りさ

1992年生まれ、兵庫県出身。

元週プレ酒場店員で200人を超えるグラドルを担当した。

趣味/ホラー映画鑑賞

Twitterアカウント【@sutekiend】


とり

1997年生まれ、兵庫県出身。

妄想を得意とするグラビアライター。

趣味/散歩、レコード収集

Twitterアカウント【@seikatsu_tori】

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