『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』第50回 令和的なグラビアタイトルって何? グラビア好き女子ふたりがグラビアのタイトルについて考えてみた!

グラビアライター・とりと、グラジャパ!スタッフ・金髪りさ。ふたりのグラビア好き女子が、気になるグラビア美女やデジタル写真集について女子目線で語るコラム『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』。


ストーリー性か、インパクトか? それとも……?


金髪 とりさん。今回は、いつもとちょっと違う角度から、グラビアについて語ってみましょうよ。


とり おっ、何をテーマにします?


金髪 グラビアにつけられているタイトルを見ていくのはどうだろう? そこまで気にして見ている読者の方も少ないと思うけど、意外と面白いタイトルが多いじゃないですか。


とり 確かに! 最近、私たちもグラビアのタイトルを考える機会がそれぞれありましたし、注目してもらいたいところではありますよね。


金髪 じゃあ、早速語っていきましょう! ということで、まずみなさんにお伝えしたいのは、本誌グラビアやデジタル写真集のタイトルは、各担当編集さんが考えているってこと。そもそも、グラビアのコンセプト決めからスタッフィング、写真のセレクトまで、グラビアに関わるアイデア出しは、基本的に担当編集さんのお仕事なんですよね。


とり 基本的にみなさん、女のコのキャラクターや魅力が伝わるよう試行錯誤されていますよね。そのなかで、ストーリー性を重視するか、インパクトを重視するか。正解はないですし、何に重きを置くかは編集さんのさじ加減ですけど。当然、タイトルにも個性が出ていますよね。


金髪 そうだね。


とり ちなみに金髪さんは、どんなグラビアタイトルがお好きですか?


金髪 私は、パッと見のタイトルから意味を感じ取って、見終わった後に「だから、こういうタイトルがついているんだ」と納得できるのが好きです。伏線回収的な。例えば、浅倉唯さんの『かわいいが渋滞中!!』とか。「渋滞中?どういうこと?」なんて思いながらも、なかを見てみれば「あー、これは“かわいいが渋滞”してるわ」って、納得できるくらい、かわいいカットが満載なわけですよ。


週刊プレイボーイ2021年39&40号/10月4日号(撮影/Takeo Dec.)より


とり 確かに、見終わったあとにスッキリするタイトルは気持ちが良いですね。


金髪 でしょでしょ。とりさんは?


とり 私は、言葉に力のあるタイトルが好きですかね。せっかくグラビアにタイトルをつけるんですから。1枚の写真とタイトルが共鳴し合い、セットで記憶に残るのが理想的かなって思います。


 豊田ルナさん、吉田莉桜さん、山田南実さん、蓼沼優衣さんの『その光に、手を伸ばせ』の扉を見てくださいよ。爽やかかつシンプルなタイトル。引きで個々の表情が見えにくくも、躍動感がある写真。この2つが合わさることで、より印象的な仕上がりになっている気がするんですよ。写真と言葉の意味が通じ合っている心地良さもありますし、セットでドン!と来るのがたまらないですよね。


週刊プレイボーイ2021年7号/2月15日号(撮影/丸谷嘉長)より


金髪 大きく載っていると、自然とタイトルも目に付きますよね。


とり ちなみに最近、金髪さんはバーレスク東京・ももさんとみれいさんのグラビア編集に携わっていましたよね。それぞれ『ヒミツの居場所』『気高い星』というタイトルをつけられていましたが、これ、どういう意味を込めたんです?


週刊プレイボーイ2022年19号/5月9日号(撮影/前康輔)より


金髪 ももちゃんの『ヒミツの居場所』は、リアルな彼女感をテーマに撮影をしたんですよ。だから、分かりやすく“彼氏にしか見せない姿が見られる”という意味と、週プレがももちゃんにとって、唯一“等身大のグラビアを見せられる場所であってほしいな”という意味を込めました。


とり ふたつめの理由は、分かるようで分からないような……。


金髪 あの、これまでももちゃんが他誌でやってきたグラビアって、バーレスクのイメージもあってなのか、キャラものやコスプレチックなものが多かったんですよ。でも『ヒミツの居場所』では、飾りすぎずナチュラルなグラビアに挑戦してもらっているんですね。今後も、週プレではナチュラルな“ももちゃんらしさ”を見せてほしいなと。私の願望と意思表示でもあります!


とり そういうことか! 本誌のインタビューで、ももさんも「前回はけっこう派手な、いつもの〝六本木のもも〟みたいな衣装でしたけど、今回は〝地元のもも〟って感じでした」と語られています。金髪さんの思い、届いているんじゃないですか?


週刊プレイボーイ2022年19号/5月9日号(撮影/唐木貴央)より


金髪 どうなんでしょう(笑)。もうひとつ、みれいちゃんの『気高い星』は、私が感じたみれいちゃんの印象そのままですね。私、ずっとバーレスクに通っていて。みれいちゃんのことは、バーレスクでデビューしたときから知っていたんですね。そのときからめちゃくちゃ美人さんで、デビュー早々、Queen(クイーン/演目でのセンターポジション)を任される超逸材だったんですよ。


とり へぇ、そうなんですね!


金髪 だから、彼女のスター性が伝わるようなタイトルにしようと。ただ、そのまま「スター」みたいなタイトルだと、安っぽい印象になりそうだったので、上品さ、カッコよさを求めて『気高い星』としました。


とり やはり、どちらのタイトルも女のコの魅力が伝わるよう工夫されているんですねぇ。


 ももさんに話を戻しますけど、週プレ初グラビアの『スペシャルな彼女』も金髪さん担当ですよね。私、この『スペシャルな彼女』と『ヒミツの居場所』を見比べたとき、扉の構図が似ているなって思ったんですよ。それでいて2回目の撮り下ろしである『ヒミツの居場所』の方がももさんとの距離が近くて、タイトルから受ける印象もより親密になっていたから、あえて関係性の変化を狙っているのかと勝手に妄想をしていまして。どうなんでしょう?


週刊プレイボーイ2021年50号/12月13日号(撮影/藤本和典)より



金髪 そういった意図はなかったし、そう見られるとも思っていなかったから、何か新鮮です(笑)。っていうか『スペシャルな彼女』というタイトルは、ほかの編集さんと意見を寄せ合って決めたんですよ。だから、私だけの思いじゃないんです。


とり えー! そうだったんですね!?


金髪 それぞれが考えたタイトル案をグループLINEに投稿して、みんなですり合わせて。最初は「special girlfriend/スペシャルガールフレンド」にする案もあったんだけど、個人的には、あまり英語のタイトルにはしたくなかったんですよね。


とり えっ、どうしてです?


金髪 英語だと意味が伝わりにくいじゃないですか。まぁ「special girlfriend」くらいなら分かりやすいけどさ。


とり なるほど。逆に英語のタイトルは、デザイン的な魅力がありますよね。英語だろうと日本語だろうと、意味は込められているはずですけど、金髪さんのおっしゃる通り、英語はパッと見で意味が伝わりづらい。でもその分、デザイン性の幅は英語の方が広い印象です。


 この優希クロエさんの『DOLL』とかどうでしょう。お人形さんのような優希さんの表情と「DOLL」のデザインによって、まるで本物のお人形さんのパッケージみたいに見えますよね。


週刊プレイボーイ2021年11号/3月15日号(撮影/三宮幹史)より


金髪 確かに。もしかしたら英語は「タイトルに込めたメッセージ以上に全体を見てほしい!」ってときに有効なのかもね。タイトルに意味を持たせすぎないのも、ひとつの手ですし。


 そう言えば、前にとりさんは、山田かなさんのグラビア編集に携わっていましたよね。グラビアポエムも書かれていたそうですけど、タイトル『やみくもシンデレラ』の由来は?


週刊プレイボーイ2022年16号/4月18日号(撮影/小塚毅之)より


とり 端的に山田さんのキャラクターを言い表そうとつけたタイトルですね。山田さんって、“脱サラ女子大生グラドル”なんですよ。会社を辞めて、大学に入学して、ひょんなことからグラビアをはじめられて。何も考えていないわけではないにしろ、お話を聞いていると、どこか勢い任せに人生を楽しんでいるようにも見受けられたので「やみくも」だなぁと。


金髪 「シンデレラ」は?


とり 大学卒業後もグラビアを続けるか、普通に就職をするかは、そのときになってみないと分からない。今はとにかく、そのときまで駆け抜けるだけ……。そのグラビア人生にタイムリミットのある感じを「シンデレラ」になぞらえました。


金髪 そっかぁ。分かりやすいタイトルですね。


とり 本当ですか!? みなさん、どういう風にとらえるだろうかと不安でしたよ。


金髪 不安になることなんてないですよ。でも、タイトルに込めた思いがどれほど読者や女のコに伝わっているかは、気になるところですよね。


とり はい。違った解釈があっても面白そうですけど。機会があれば、読者のみなさんが印象に残っているタイトルとか聞いてみたいかも!


「#」「抜け感」の新感覚ワードをミックス!?


とり グラビアのタイトルというと、この間、週プレ唯一の女性編集Nさんにタイトルの付け方を聞いてみたんですよ。


金髪 え、何て言っていたの?


とり 写真の雰囲気を見て決めることもあれば(染野有来『ぷるっぷるのぷりんっぷりん。』など)、現場で盛り上がったキーワードを入れてみたり(月足天音『斜め45度、困り顔の天使。』など)、写真とは無関係でも、そのコのキャラクターが出ている言葉を入れたりすることがある(竹内詩乃『私の"推し"は菅原道真公!』など)と話されていましたよ。


左/週刊プレイボーイ2022年16号/4月18日号(撮影/桑島智輝)より

右/週刊プレイボーイ2022年17号/9月13日号(撮影/中山雅文)より


金髪 それは貴重な情報! Nさんと言えば、ポップでユニークなタイトルをたくさんつけている印象があります。さっき話していた浅倉唯さんもNさん担当だし。本当にスゴいよね。


とり それから、今どきはニュースサイトの記事がきっかけでバズることもあるじゃないですか。グラビアのタイトルにキャッチーな言葉が入っていると、記事のタイトルやそのコのコピーに使われて、そのコの存在が知れ渡る可能性もあると。そこを考慮する場合もあるんですって。


金髪 現役バリバリのグラビア編集さんのこだわり。参考になりますね〜。それにしても、『ぷるっぷるのぷりんっぷりん。』はワードセンスが高すぎですけど(笑)!


とり なかなか独特なオノマトペですよね。もし思いついたとしても、私だったら、それだけをタイトルにする勇気はないなぁ(笑)。


週刊プレイボーイ2021年36&37号/9月13日号(撮影/田口まき)より


金髪 「もう少し何か意味のある言葉をいれないと」って思っちゃいますよね(笑)。私がNさん担当のグラビアタイトルを見ていて「いいなぁ」と思うのは、流行に敏感なところ。「抜け感」とか「#(ハッシュタグ)」のような、女性誌やSNSで使われている流行ワードを取り入れるのも、比較的Nさんは早い気がするんですよね。


とり 武田玲奈さんの『オトナの抜け感』や坂口風詩さんの『#彼女感』がそうですかね?


左/週刊プレイボーイ2019年17号/4月29日号(撮影/舞山秀一)より

右/週刊プレイボーイ2022年10号/3月7日号(撮影/前康輔)より


金髪 そうそう。どちらもNさんの担当ですよね。私的に、新しい言葉を使いたくなるのは、女性特有の感覚なのかなぁと思うんですよね。男性は、もう少し分かりやすい言葉を選びやすいというか。


とり まぁ、あまり新しい言葉を使い過ぎると、かえって読者の方に伝わらない可能性もありますからね。


金髪 でも、もっと新しい言葉を使っていく方が良くない? もし分かりづらくても「え、何それ?」と興味を惹く可能性もあるだろうし。最近、女性誌で「ニュアンスヘア」「ニュアンスネイル」という言葉をよく見かけるんですよ。言葉ではうまく言い表せられない雰囲気のある色味やデザインを指す言葉なんですけど、いつか「ニュアンスグラビア」も出てくるんじゃないかと、密かに楽しみにしているんですよね(笑)。


とり 「ニュアンスグラビア」かぁ(笑)。どんなのか想像できないですね。「雰囲気のある〜」ってことは、抽象的でアーティスティックなイメージかなぁ? とはいえ言葉は、使えば使うほど意味を帯びていくもの。実際、グラビアの内容を説明するときって、同じ言い回しばかりになりがちだし、どんどん新しい言葉をグラビアのなかで浸透させていけば、表現の幅も広がりそうですね。


金髪 それに最近は、本誌のアザーカットをまとめてデジタル写真集をリリースする流れが主流です。週プレの場合、本誌のグラビアタイトルとデジタル写真集のタイトルを別にするパターンもあれば、同じにするパターンもあるけど、いずれにせよ、どんなタイトルをつけるかで、デジタル写真集の売り上げに大きく影響すると思うんですよ。


とり 毎月、各出版社からたくさんのデジタル写真集がリリースされていますもんね。女のコのネームバリューも重要ですが、どれを買うか迷ったとき、タイトルは大きな判断要素になりそう。


金髪 だから、新しい言葉を使って興味を惹くのが今まで以上に大事なのかなって。それこそ『ぷるっぷるのぷりんっぷりん。』は、絶対にほかと被らないタイトルじゃない?(笑)染野さんのファンじゃなくても、“ぷるっぷる”で“ぷりんっぷりん”な感触をイメージして、買いたくなる人もいる気がしますよ。


とり なるほどなぁ。新しい言葉を取り入れていくって令和的ですね! 何だか今回は、グラビアに携わる身として勉強になりましたよ。


金髪 あ、でもセクシーなグラビアを求めている男性読者からすれば、「成熟」くらいシンプルなタイトルの方が好きだったりして? ひらがなより漢字の方が不思議とエロい感じがするし……。


とり 分かります。「つやっぽい」より「艶っぽい」と書かれてある方が「艶」の一文字だけでグラビアの雰囲気が想像できる気がします。それに、画数が多いほど、漢字を構成する“はらい”をかき分けて中を覗いてみたくなる感覚もありますよね。まるで布をチラッとして肌を覗いてみたくなる感じというか。……ちょっとスケベですかね。


金髪 そ、それはよく分からない(笑)! 


(構成/とり)


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『仮面ライダーリバイス』で大注目の女優・浅倉唯さんの“かわいい”が詰まった初グラビアを収束したデジタル写真集です! ページをめくるたびにかわいくて参っちゃう? いいや、“かわいい”の渋滞ならむしろはまりたいですよね♡


【デジタル限定】豊田ルナ/蓼沼優衣写真集「その光に、手を伸ばせ。」撮影/丸谷嘉長 価格/880円(税込)


【デジタル限定】吉田莉桜/山田南実写真集「その光に、手を伸ばせ。」撮影/丸谷嘉長 価格/880円(税込)

芸能事務所プラチナムプロダクションに所属する2001年~2002年生まれの若手4人が集った疾走感あふれるグラビア。この先の未来、4人が掴むのはどんな光か。走って、跳んで、手を伸ばす。この瞬間にしか見られない眩い姿を是非!


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ももさん史上、いまだかつてないほどナチュラルなグラビアに挑戦! 派手目な〝六本木のもも〟ではなく、素朴で身近な〝地元(香川)のもも〟が見られるのは、この「ヒミツの居場所(週プレ)」だけかもしれません。


【デジタル限定】みれい(バーレスク東京)写真集「気高い星」撮影/唐木貴央 価格/1100円(税込)

バーレスク東京で注目を集める新人ダンサー・みれいさんの初グラビアを収録したデジタル写真集。美しいだけじゃない気高きスター性をグラビアにて。しなやかなポージングに、きっと踊る姿も見てみたくなるはずです!


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アイドルグループ・純情のアフィリアに所属するドール級美少女、優希クロエさん。“人間の心を持った人形”をテーマに撮影されたグラビアに見る優希さんは、リアルに人形(DOLL)のよう。その世界観は、まるで絵本のなかです。


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会社を辞めて大学へ進学。卒業まで残り2年。その後もグラビアを続けているかは、まだ分からない……。やみくもに人生を楽しむ生き様と、限りある時間のなかでグラビア界を駆け抜けるシンデレラ感。ドキドキのグラビアを是非。


【デジタル限定】竹内詩乃写真集「現役女子大生のトリセツ。」撮影/桑島智輝 価格/1100円(税込)

歴史好きの女優・竹内詩乃さんの推し偉人は、学問の神様と呼ばれる菅原道真公。本誌のタイトルで知る独特な人柄。デジタル写真集『現役女子大生のトリセツ。』では、無垢な笑顔が見られたり、女優さんらしいオトナな表情が見られたりと、さらに竹内さんの魅力に迫れます!


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2年前にHKT48を卒業し、お休みを経て、新たにアイドルグループ・FRUITS ZIPPERのメンバーとして再デビュー! そんな月足天音さんの活動再開後初グラビアです。斜め45度に下がった眉毛。かわいらしい困り顔に癒されて。


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女優・染野有来さんの週プレ初登場グラビアです。ほんのりピンクのほっぺたと、プールで水を弾く柔らかそうな肌感。「ぷるっぷるのぷりんっぷりん」とは何ぞや?と不思議に思っている方にもきっと納得していただける「ぷるっぷりんっ」な一冊です!


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ファッション誌では「わざと着崩して隙を見せる」意味で使われる「抜け感」という言葉。ニットやコートを着崩した武田さんから感じられるこなれた雰囲気は、オトナにしか出せない軽やかさです。新感覚言語「抜け感」、覚えました?


【デジタル限定】坂口風詩写真集「#彼女感」撮影/前康輔 価格/1100円(税込)

朝から雪景色のなかで撮影されたというこちらのグラビア。あたたかみのある冬の陽だまりで見せる伸びやかな姿は、「#彼女感」とハッシュタグをつけてSNSに投稿したくなるくらいの親近感です。

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